腱板断裂が発覚

現在、右肩の腱板断裂の手術をして1ヶ月半ぐらいが経過しました。やっと最近になって右腕の装具固定を段階的に外していけるようになりました。(まずはリハビリ前後の数十分と食事のときとシャワーのとき)

本当は入院時からリアルタイムで経過をブログに書いていく予定だったんですが、ただでさえ車椅子生活で歩くことができず、さらに利き腕をガッツリ固定されてしまうといろいろな面で思うように身動きがとれなくてこまめにスマホをいじる気力が沸かなかったので、まだまだ先が長い自宅療養中だけど多少自由になった今になって当時の殴り書きメモを読み返しながら少しずつ回想していこうと思います。

・腱板断裂とは
ググってもらえれば腱板断裂(腱板損傷)の説明が山のようにヒットするので詳しく調べたい方はそうしてもらうとして、ものすごく簡単に言えば肩のスジが骨から剥がれたり切れたりして腕を挙上しようとすると痛くて上げづらくなったり、力が入りづらくなるという症状が出てきます。人それぞれ断裂の大きさによって痛みや肩の可動域の幅は違うようです。

自分の場合は前へならえの状態まで腕を上げると肩の奥の方で骨が引っかかる感覚と痛みがあり、右手だけではそれ以上は上げることができず左手で補助しながらかなりゆっくり上げていってやっとバンザイができるぐらいの状態でした。(上げきってしまえば痛みはないけど、バンザイから元の位置に下ろすときも同じ角度でまたひっかかって痛む。)
更に夜、寝ているときもズキズキと疼くような痛みで目が覚めることが多くなり慢性的な寝不足の状態が何ヵ月か続きました。

症状が出始めた1年前ぐらいの頃は俗にいう「四十肩、五十肩」だろうと思って放置していてたんですが、どんどん痛みは強くなるし肩の可動域も狭くなっていくし普段から趣味程度に続けているダンベルを使った上半身の筋トレも辛くなりはじめ、車椅子生活で腕力が頼りの自分にとっては死活問題なので近くの整形外科を受診し、MRIを撮ってもらったところ腱が切れかかってることが発覚しました。

長文になってしまったので経緯の続きはまた次回にさせていただきます。

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