前回の記事で腱板断裂発覚までの経過を書きましたが、今日はその続きです。また長文になってしまうだろうけど適当に読み流してください。
MRIの結果診察のときに今後の治療方針について2通りあると言われました。
1,手術
2,保存療法
「断裂の大きさとしては中断裂なので、これだけ断裂していたら普通は間違いなく手術を勧めるし、ユウさんも可能ならそうしたほうがいい」とのことでした。
「ただ、ユウさんは車椅子なので手術をして長期間片手を固定しながら日常生活が送れるのかが懸念材料」
「症状が軽い人で最低3~4週間、ユウさんの場合は中断裂+普段から腕や肩を酷使する生活を余儀なくされてるので再断裂を防ぐためにも大事をとって6週間は固定が必要になるかもしれない」
と説明され、うちの病院ではこの手術はやってないから肩専門の医者がいる総合病院に行って専門医の見解を聞いて決めてくれと言われ紹介状を書いてもらい後日、専門医がいる病院を受診しました。
専門医も最初の病院の医師と全く同じ見解でどうするかは結局は自分次第だったので、頭の中で6週間利き腕を固定した生活を想像しこれは無理だと思いとりあえずしばらくは保存療法で様子を見ることにしました。笑
数日後、再度元の病院に行き保存療法としてのリハビリ開始です。腱板は一度剥がれたり切れたりすると自然治癒はしないため、保存療法を選択しても治ることはありません。
・注射や飲み薬で痛みを和らげる(ごまかす)
・これ以上、肩の可動域が狭まらないようにリハビリで筋肉を解すマッサージをしたり、無理のかからない範囲で運動をする
というのが目的です。
悪化させないように本気でリハビリに通うなら週3ぐらいのペースで通ったほうがいいのですが、さすがに週3も仕事を早退や遅刻するのは気が引けるので週2のペースで有休を消費して通っていました。
やはり長くなったのでまた次回に続きます。
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